決算期が過ぎて、新聞に業種ごとの各社の
決算の様子の記事が載るようになりました。
好景気であれば、どの会社も増収増益と
いうことになりますが、そうとはいかな
かったようです。特に家電業界は薄型テレビ
のブームが去り、苦戦だったようです。
増益であっても、前年度よりも低かったり、
好調な部門があるが、苦戦した部門も
いくつかあるなど様々のようです。
金融緩和で、出回るお金の量が増えるよう
日本銀行が国債の買い上げなどをしている
ようですが、増えたお金はどこへ行ったの
だろうと、ついつい考えてしまいますが・・・・。
中々、末々の私たちまでには増えたお金は
回ってこないようです。となれば、手持ちの
わずかばかりの蓄えを期間をかけて増やすしか
ないように思いますが・・・・。
短期でどかっと資産を増やそうとすればリスク
高いものに手を出すことになりそうですが
「ここはじっと我慢の子」がよいのでは・・・・。
なにしろ、アメリカ金融最大手である
「JPモルガン大損失」の新聞記事も見ました
ので・・・・。
フランスの大統領選挙とギリシャの議会選挙の
結果で反緊縮財政派が勝利、多数を占めたことに
市場は敏感に反応してまたもや円高ユーロ安。
日本の経済にも影響があったようで。
財政再建を条件に基金を拠出してギリシャを
支援しようということで、落ち着きをみせて
いたようですが、国民は緊縮策には「ノー」の
答えのようです。支援を受けなければ財政再建は
むずかしく、かといって国民は財政再建の
ための「緊縮策」はしてほしくない、いかんとも
しがたいところのようで。
反「緊縮策」派の政党が連立を試みたようですが、
うまくいかなくて断念したようで・・・・。この
ままであれば、再選挙になるとも。再選挙もすぐに
行われるものでもないようで、期間があるようです。
となれば、今ユーロを買っておいて「円安ユーロ高」
になった時に売れば利潤が上がるかもと、考える
こともできますが・・・・。「円高ユーロ安」が
長引けば「ユーロ」をそれだけ多く買えるかと。
しかし、どんなときにもリスクはついてまわる
ようで・・・・。良い考えが浮かんだ時は
ついついリスクを忘れてしまいがちに。
資産運用は、できるだけリスクを避けて
長期的に堅実に行うのがよいのでは、と
思いますが・・・・。
ギリシャの債務問題について、投資家の債券放棄や
各国の基金拠出、ギリシャ自身の財政再建策などで
落ち着きをみせていましたが、選挙結果で再燃する
かも・・・・。
フランスで大統領選挙、ギリシャで議会選挙があり
いずれも反緊縮財政派が勝利したようです。投資家等の
方がこの結果に敏感に反応したようです。投資家等の方は
不安が高まったユーロを売り、信頼できると思われる円を
買ったようです。その結果円高ユーロ安となったよう
です。更には株式市場も反応し、日経平均株価が
9100円台になったとのこと。
グローバル経済と言われますが、その反応の速さには
驚かされるものがあります。ヨーロッパの不景気で
ヨーロッパ向けの輸出が振るわない中、円高ユーロ安
で大きな打撃を受ける企業もありそうとか。
順調にいくかと思われたことが、一つの出来事でまた
もや違った流れに・・・・。また日本の経済はどう
なるのかな、と不安にもなったりして。
こんな時代は、資産は時間をかけてじっくりと少しずつ
育てた方がよいのではと思いますが。そう考えると
保険にも、よいものがあるように思いますが・・・・。
ゴールデンウィークの連休期間中は株式市場や
為替市場は一休みのようです。市場の動きを
日々気にされていた方は、少しのんびりという
ところでしょうか。
しかし、ゴールデンウィークとはいっても
世界中がそうなのではなく、日本だけのこと。
世界では、何かと動きがあったようです。
新聞記事で目にとまったのが「CMI」という
文字です。
3日に、ASEAN(東南アジア諸国連合)の
国々と日本・中国・韓国がフィリピンのマニラで
財務大臣と中央銀行の総裁が会合し、内容は
ヨーロッパの債務問題がアジアまで及ばないよう
備えをしておこう、というものだったようです。
その基になっているのが「CMI(チェンマイ・イ
ニシアチブ)」というもののようです。2000年に、
それまでの反省を元に参加各国が外貨不足になった
ときに融資できるよう各国が外貨準備として蓄えて
いるうちから一部をこの「CMI」に出し合う、と
取り決めて、1200億ドル(9兆6千億円)準備したよう
です。
今回の会合では、危機に陥る前の予防的な融資も
含めて、CMIの資金を2400億ドル(19兆2千億円)と
倍額に拡大したようです。アジアは高成長の国が
多いのですが、ヨーロパの財政危機にともなって
欧米からの資金が流出しているようで、これに備え
るためのものかも、とも思われますが・・・・。
なんだか、保険の「相互扶助」の精神に通じる
ものがあるように思われてきて。リスク管理と
しての保険、大切なように思いますが・・・・。